売れる仕組みの動向
2008年 07月 07日
最近良くお客様にお話をするのだが、たとえばIT関連だと、導入サイクルが5年に一度くらいで入れ替えを行っていく。
それを考えると、その検討期間が半年としてもスポットで何かプロモーションを仕掛けた場合60か月分の6ヶ月、すなわちわずか1/10しか、タイミングが合っていないことになる。
どんなにニーズがあっても、キーマンとお話ができても、2年前に入れ替えたでは次のビジネスチャンスは2年少々先。なのでターゲットプロファイルをしっかり獲得して継続的にコンタクトを取り、時期を押さえた継続型のプロモーションが必要になってきている。それが当世売れる仕組みの一つであるように考える。