映画の世界
2005年 12月 03日
様々な映画を観てきているが、映画館ではなくてスキーなどに行く際のバスの中でいつも目にするのが「男はつらいよ」シリーズ。
エーっ!なんていっているが観だす皆真剣に観ている。渥美清が亡くなってまもなく10年になろうとするが、やはり名作だと思う。
48作27年も作られ続けたギネス映画。志村喬や三船敏郎も出ているし、宮口精二などは吉永小百合の父親役だったりで出演している。
数年前に駅の広告ポスターで寅さんが「よぉ!その後日本はどうだい?」なんて言っているのがあった。じっくり見ると緻密にできているし、昭和の日本人の生活や人情、機微がいっぱい詰まっている。図書館で寅さんの特集本を借りて読んでいたら急に観たくなってきた。今度前作見ることに挑戦しようかな?