赤坂見附
2005年 11月 11日
見附とは街道の分岐点にある見張り所のことだったらしいが、ここが街道の分基点だったということか。
何街道と何街道の分岐点だったのだろう?しかし、赤坂という坂はなかったとか。紀伊国坂があったらしいが、別名で赤坂というらしい。
地名の由来ってなかなか面白い。普段何も気にせず、地名として呼んでいる場所にはやはり由来が必ずある。
イノベーションのある広尾も昔はツクシが生えていて、「土筆ヶ原」と言われていたとか、その後「広野」となり、元禄検地(1688~1703)のころから「広尾」と呼ばれるようになったそうだ。なかなか面白い。元の名が違いすぎる面白い由来だ。