個人情報保護法下のマーケティング ⑥定期コンタクト
2005年 06月 22日
実によくある日常のこと。しかし、『個人情報保護法』とかを意識したとたんなにか遠慮してしまう過敏な現象が見受けられる。もちろん、これまでどおりお電話をしたり伺ったりすることは何も抵抗は無いはず。
過敏になりやすいのは、eメールでの定期情報提供やFAX、DMなどでの情報提供かもしれない。
受け取ったほうも会った相手である「営業マン」の顔が見えなくなっていて、過剰反応になりやすいようだ。
便利であるし、会社としての仕組みに「乗せる」ことで営業マンも楽だ。しかし、顔が見ないほどになってしまっては逆効果とも言える。
弊社でも『いのメール』を出しているが私自身の反省として「私」の顔が見えなくなってしまい「配信不要」を頂くことがある。慌てて電話連絡をしてみると「なんだ、奥さんのとこのメールだったのか…」ヾ(_ _。)ハンセイ…
便利な仕組みを過信しすぎると個人情報保護云々以前の問題となる。日頃接点をしっかり持っていれば「個人情報保護過敏症」はあまり起きないはずだ。仕組みとしての情報提供とのバランスが重要だが、現実はなかなか難しい。大変多くの見込み客の方々をこまめにフォローはできない。
だからこそ弊社の定期情報提供サービスと組み合わせたテレマーケティングでの定期アプローチのご提案が最近多いのだと思う。Σ(゜m゜=)ハッ!! 宣伝っぽい…(; ̄ー ̄川 アセアセ