のど元過ぎればの怖さ
2016年 05月 27日
東日本大震災直後はこの首都圏でも意識が高まり、非常食始め防災グッズの備蓄が進みましたが、実態はこの記事程度なのです。
東日本大震災で首都圏はライフラインが生きていましたので、ものすごく危機意識が緩い感じがします。
「うちの会社の一階コンビニだから」「エレベータに備蓄あるから」耳を疑うような回答も多くありました。実は九州の企業にも非常食の営業したことがありますが、「九州には地震来ないから」という返事でした。災害は自分を避けて来るもの、という意識が多くの人にあるようです。この記事はまさにそれを裏付けているかのようです。怖い。