訪問先辺りでこういうのみるとシビレマス
2015年 05月 13日
学生の頃のデートでも奈良のそんなに有名ではない山寺に行って、奥の院まで散策したり、茶屋で蕎麦食べたりと。
それぞれに歴史やいわれがありますから、それを知ると一層興味が深まるのです。デートとして適しているかは別ですが。
今日も訪問先の近くに有った、この「庚申塔」に思わず目が留まりました。庚申の信仰は中国の道教思想に基づき、江戸時代に盛んになって、村の辻などに庚申供養塔が建てられるようになったそうです。写真の庚申塔は元禄13年(1700年)に建てられたものだそうです。315年前ですって。すごいですね。それが史跡の魅力です。