マーケティング偉人伝【その4:営業がその気にならなければ!】
2005年 02月 23日
2年半ほど前、私自身がイノベーションに来て間もない頃で、会社の事業も今の形が少しずつ形作られていた頃。
あるお客様の大きな商談で我らが社長、富田直人氏より「どぉ?決まりそう?」と出かけに問いかけ。
私は「いやぁ、大きな商談だし、厳しいかなぁ~」と応えたところ、「営業が決まると思わなければ決まらないよ!」
(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!確かに!!
いいことおしゃる。
以来私は「決めるぞぉ~!」と心の中で叫んで「決まらないわけが無い」といつも思ってお客様と商談している。(すみません、お客様… なので、よろしくお願いします!ハンコ…)
転じて今当社に若手でガッツ溢れるS君。新規アポ取りは抜群に得意。本当に良くアポをとる。
初訪問によく同行するが、S君がかなり押して押してアポを取っての訪問が多い。
しかし、S君はイキナリ何かを受注するつもりでいる。
初回訪問の客先からでてくると「チェ~ッ… ( ̄、 ̄)なんで決まらないんだろう…」と大真面目に。
笑うのは簡単。確かに少し可笑しい…(* ̄m ̄)プッ
しかし、冒頭の社長の語った言葉そのままだ。
営業が決まらないと思っていては何度訪問しても決まらない。
S君に商品/サービス知識と経験が積まれれば初回訪問でどんどん決めてくるかもしれない
楽しみだ!(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪