個人情報保護下のマーケティング
2004年 12月 09日
お客様との取引においても当社のようにテレマーケティング事業において個人情報を扱うことそのものが仕事だと、様々な厳しい管理を行うことが必須になっている。
逆にお客様のオーダー急激に増えている感じがある。
その内容は「パーミッションの取得」に絡むものが増えている気がしている。
お電話申し上げることも「許可」を取っておくような風潮が進んできているからだ。
なにやらギスギスした世の中になってきたような気もする。
例えばお客様のオフィスの近くを通って時間が少しあったので立ち寄ろうと思っても事前にアポを取っていなければ取り次いでも頂けないことがある。
ちわ~v( ̄∇ ̄)v なんて気楽に立ち寄れない。
寂しい気もする。昭和時代に社会人になった少し古めの私にはツライ世の中かもしれない…
テレマーケティングでも「お名前」を聞けないケースが圧倒的に増えてきた。
個人情報ではない「情報保護」にも過敏になりすぎているような気配もある。
法令順守、ガイドラインに沿った運営。これはとても大事。
ただ過敏になりすぎて「お付き合い」がしにくくなることは控えたい、そう思う。