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マーケティング偉人伝【その9:強烈な意思決定の現場目撃】

今から14年前コンピュータシステム業界に激震が走った。今は完全な死語となっているが『ネオダマ』時代の幕開け。オープン化の大津波がやってきた。
レガシーシステムと後に呼ばれるようになった「汎用コンピュータ」を死守!

おそらく多くのコンピュータメーカは同じ発想だったし、現場的にはパソコンに取って代わられることはあり得ないと信じていた。当時パソコンといえばWindows3.1でリセット文化。
業務でリセットやり直しなどあり得ないし、処理能力的にも…様々なカウンターが打ち出された

しかし、ついにパソコンLANで汎用機が撤去されたという記事が某専門誌に掲載された!
w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!! アタフタ ヘ( ̄□ ̄;)ノ ヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ
事実調査を任命され、徹底的に裏付けを取ったところ全く誇張も無い事実だった。

b0040332_21432516.jpg当時常務だった私の所属する事業ラインのトップ、そしてコンピュータ事業のトップ常務との会談に同席。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
20代のワカゾーだった私。
いいんすか? あっしの発言なんかで?(もうおひとり先輩もおられたが…)

その報告を元に意見交換がなされ、また昔の騒ぎと同じで汎用機に戻るだろうというコンピュータ事業ラインのトップの見解。

「戻らない。今度は」業界に先んじてオープン化への対応を進めることを宣言。
大転換の意思決定がなされた「その時」現場にいた私。

同席した先輩と「どえらいことが決まった気がするけど、いいのか?」と・・・(゜_゜i)タラー・・・
オロオロ(( ( ̄_ ̄;)(; ̄_ ̄) ))オロオロ
その後私はその推進にひたすら猛進することとなったことはいうまでも無い。
今回の偉人は私?ではないです。ワカゾーの発言に意思決定をした某当時常務。

  by oku3jp | 2005-02-28 22:01 | business

マーケティング偉人伝【その8:お客様との距離感】

私が本当に新人だった頃。新人と呼ばれる最後の月の出来事。
最後の月すなわち3月。その会社も年度末。世間の多くが年度末となる月だ。
当然営業には予算があって、それが達成できるかどうかで全てが決まるほどの勝負どころ。

b0040332_11423398.jpg当時はバブルが始まった頃。
右肩上がりの絶頂期。
(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

予算未達など考えられないことだが、予算も強烈な伸びで絶対値も相当なものだった。

部としては予算がいくが、課として厳しい。当時課長になられたばかりの上司M氏。

上司が評価されなければその部下たる我々は存在も無い。

大手の顧客。その役員のところに伺った。
その前に私は○○の契約書作っておいてと指示された。
話が出始めたばかりのプロジェクトのマシンの契約書だ。しかも数億円の金額で。Σ( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

M氏、おもむろに「内示のハンコ押してください」w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!!
お客様も「これでMさんのとこはいくの?」「じゃぁ、おしましょ」 横にいる私は( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ
こうしてM氏の課も予算達成。ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
この距離感はスゴイ。相手の方はその超大手会社の役員だ。・・・( ̄  ̄;) うーん

その後その内示を実現するに私はほぼ2年ほどプロジェクトにはまりまくった。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
結果はそのマシンが8台。金額は内示でいただいた額の4倍ほどになった。<( ̄^ ̄)>
少しだけ自慢しておこう…

  by oku3jp | 2005-02-27 11:53 | business

マーケティング偉人伝【その7:将来のキーマンへ贈り物】

贈り物といってもお中元やお歳暮の類ではない。ちょっとシャレたものだったり、非売品の某社の人気キャラクターぬいぐるみだったり。若いヒト、お子さんがまだ小さいといった将来幹部になりそうな年齢層の方々に喜ばれる贈り物。

b0040332_1256974.jpg某T氏は特に誰に話すわけでも無く自分でそういったものを手配して、お客様の将来幹部になるような方に贈り物をしていたことがわかった。

何故解ったか?そのT氏が異動されて部下の方々がだいぶ経ってから気づくことになったのだ。

もらったほうもさほど恐縮しなくて済むようなものであったところが心憎い。
(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

そういった機微と絶妙のバランスはいつも関心させられるT氏。

その分情報通であり、そのために情報アンテナはかなり凄いもの。CIAかFBI並み?(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

やはり努力無くしては情報も得られないし、そういった気配りや機微は生まれてこないものなのだろう。
私などは様々な「機微」「慣習」には疎いほうだ。冠婚葬祭でやっとというところか…( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
学ぶことは多いがまねするものでもないようなモノがこの機微。自分をもっと磨かないといかんなぁ。

  by oku3jp | 2005-02-26 13:00 | business

マーケティング偉人伝【その6:お詫びには行ってきたよ】

15年ほど前の話が続くが、当時コンピュータシステムの営業だった私。
コンピュータシステムとトラブルは車とタイヤのようなものか?
切り離しては考えられないほど。Σ(; ̄□ ̄A アセアセ

トラブルが発生して日曜日にお客様からの発信による「ポケベル」が鳴ることは日常的に。
365日24時間体制、まさにそんな感じだった。
あるとき、会社にいてお客様からトラブルのクレームコールが入った。

b0040332_16454919.jpgお詫びしながら状況をお聞きして、関係部署やSEと調整に大車輪のバタバタ。
w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!! (( アタフタ( ̄ー ̄;)(; ̄ー ̄)アタフタ ))
あっという間に時間が過ぎていくほど凄まじかった記憶がある。

当時私の上司に当たる営業部門の部門長だったK氏。異動で着任されて間もない頃。このビッグクライアントには殆ど顔が無い。しかし、丁度トラブルが解決して私が電話を置いたそのとき、K部長がどこかからか外出先から戻ってこられた。

「なんだか知らないけど、大きなトラブルそうだったのでお客様のN取締役にお詫びに行ってきたよ」と… (* ̄□ ̄*;
内容は全く知らずにお詫びをして来られたそうだ。

担当者としては動きやすい。たいへん助かったし、そうして私の状況を見ていてくれて動いてくれたことが凄く嬉しかった。偉くなってしまうととかく状況がわからないと動かない人が多くなっていく中で、客先にもフットワークのよさと素早い責任者の対応は好印象だったようだ。
O(≧▽≦)O

トラブル対応はつらい。自分だけではどうにもならないシステムのトラブルはツライ。
っそれを吹き飛ばしてくれるような対応に私は元気復活した覚えがある。
私もいつまでもフットワークよくありたい。(⌒^⌒)b うん

  by oku3jp | 2005-02-25 18:40 | business

マーケティング偉人伝【その5:トラブル休出の読書】

15年ほど前、私がまだ駆け出しの営業マンだった頃、ある大手お客様のコンピュータシステムの導入全国整備でトラブルが発生し、なかなか解決の糸口すら見えない…
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・

b0040332_18244851.gifお客様の基幹業務なので大変な状態が続き、営業だった私も対策で毎土日客先に出てSE作業を見守りながら顧客対応。
平日も社内対策会議やテストで徹夜続き。
オロオロ(( ( ̄_ ̄;)(; ̄_ ̄) ))オロオロ

最盛期にシステムが稼動しない状態。
お客様のシステム部門のTOPで役員であられたN氏。
社内的立場が危機的状況にあられたことは想像に難くない。おそらく責任問題に発展していたことと思う。

b0040332_18291780.jpg何度もうまく行かず、これが最後の挑戦!成功しなければクビの山!というある日曜日の客先休出作業。

SEも私も関係者皆あとが無いという思いで万全で望んだ作業。緊張が走る。

そこへN氏がひょこっと出社されて、「ご苦労様」と穏やかにご挨拶。

そして自席に座られて読書を始められた。静かに。
どうですか?もお叱りも何もない。
そこで作業をしていた私もSEも皆若造ばかり。
ただ、皆の心には「この方にこれ以上ご心配はかけられない!」だった。

その思いでおそらく通常の何倍ものパワーが出たのだろう…
あれほどつながらなかったシステムが!つながった!いろいろテストしても全て順調にシステムが稼動!「やった~!」と思わず叫んでしまった。O(≧▽≦)O

N氏は来られたときと同じく穏やかに「ご苦労さまです。お先します。」と。
若造だった私は感動!器の大きさを強烈に感じた。
今の自分の器は… (・"・;) ウッ ガンバ!o( ̄へ ̄o)(o ̄へ ̄)oガンバ!

  by oku3jp | 2005-02-24 18:27 | business

マーケティング偉人伝【その4:営業がその気にならなければ!】

今日の偉人伝は一部実名入りで書こうと思う。
2年半ほど前、私自身がイノベーションに来て間もない頃で、会社の事業も今の形が少しずつ形作られていた頃。

b0040332_22203052.jpgあるお客様の大きな商談で我らが社長、富田直人氏より「どぉ?決まりそう?」と出かけに問いかけ。

私は「いやぁ、大きな商談だし、厳しいかなぁ~」と応えたところ、「営業が決まると思わなければ決まらないよ!」

(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!確かに!!
いいことおしゃる。

以来私は「決めるぞぉ~!」と心の中で叫んで「決まらないわけが無い」といつも思ってお客様と商談している。(すみません、お客様… なので、よろしくお願いします!ハンコ…)

転じて今当社に若手でガッツ溢れるS君。新規アポ取りは抜群に得意。本当に良くアポをとる。
初訪問によく同行するが、S君がかなり押して押してアポを取っての訪問が多い。
しかし、S君はイキナリ何かを受注するつもりでいる。

初回訪問の客先からでてくると「チェ~ッ… ( ̄、 ̄)なんで決まらないんだろう…」と大真面目に。
笑うのは簡単。確かに少し可笑しい…(* ̄m ̄)プッ

しかし、冒頭の社長の語った言葉そのままだ。
営業が決まらないと思っていては何度訪問しても決まらない。
S君に商品/サービス知識と経験が積まれれば初回訪問でどんどん決めてくるかもしれない
楽しみだ!(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪

  by oku3jp | 2005-02-23 22:22 | business

マーケティング偉人伝【その3:車の扉は自分でも閉められる】

お客様の役員の方に自社の役員を連れて行き、挨拶してもらう。
ビジネス上ごくごくよくあることだ。
元職では自社の役員クラスは「お車」で先方に伺う。ま、これも当然だ。

b0040332_2125341.jpgお客様に伺って商談は上々、ご機嫌でその会社を出てきて車に乗り込む。

ビジネスシーンで実に実に良く見かける光景。
ここでお付というか同行の部長や担当者の行動が問題だ。

お客様はお客様だが、上司は自分の評価や将来を決める人。
サラリーマンの悲しさか、お客様にオシリを向けて自社の役員のために車の扉を開けてぺこぺこ。この光景も実際には実に良くみる光景。

b0040332_2130341.jpg今某大手社長をしている人が偶然私が訪問していた客先で車に乗り込まれたが、お付の部長さんなどはお客そっちのけで…
壁|〃´△`)-3ハゥー

乗っているほうもそれを咎めずにご満悦そうに…
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

しかし、K氏は違った。いつもお客様に対して部下がしりを向けて自分の車の扉を開けようとしようものなら…
「車の扉の開け閉めが出来ないほどトシをとってはいません!」と一喝。

媚売りサラリーマンもタジタジの一喝。気持いい!見ているほうは。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

  by oku3jp | 2005-02-22 21:30 | business

マーケティング偉人伝【その2:部下の妻の誕生日】

10年近く前のこと、元直属の上司だったT氏、私も異動T氏も異動で違う部署に。
私のそのときに居た部署の若手を私含めて連れてT氏が銀座のクラブに。( ̄0 ̄)/ オォー!!
そういえば、すっごく長いこと行ったことが無い。銀座、ましてクラブは…(; ̄ー ̄川 アセアセ

b0040332_19433119.jpg盛り上がっているがそこそこで「奥、行くぞ」と。
「みんなテキトーに盛り上がってくれ。」と早々に私だけ連れ出された。

連れ出されて入ったのは銀座でも有名なケーキ屋さんだった。ケーキ屋さんが閉まる前にという配慮で店を出られたらしいのだが…

「Eちゃん(私の奥さん)の誕生日って今日あたりだったよなぁ?」「オレからって伝えろよ、ちゃんと」と待たせてくれたすごいケーキ。

「店出ちゃったけど、早いからついでにもう一件行くか」と次のお店に。

((((((ノ゜⊿゜)ノヌオォォォ
私と呑むのはついでっすか…Σ(; ̄□ ̄A アセアセ

というところがT氏らしい。そのケーキをもらっての妻の反応は言うに及ばない。ケーキもそうだが、誕生日を覚えてくれていたことが嬉しいということだ。私が極端に誕生日や日常のことを覚えることができない人だからなおさらのこと…
見習いたいが、覚えることができない私にはかなりハードルが高そうだ…( ̄ヘ ̄;)ウーン

  by oku3jp | 2005-02-21 19:47 | business

マーケティング偉人伝【その1:名刺が無くなった…】

私が若造の頃、元職などで接した「凄い」と思った上司や諸先輩のエピソードをひとつずつ書いてみたいと思う。今会社で自分がそのエピソードになるような偉人達の足元にも及ばないと感じるから人のふんどしで相撲をとろうと思う。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

15年程前、某M氏はその時私の所属していたラインの役員に準ずる幹部職になられたばかり。
もの凄くたくさんのお客様に挨拶回り。営業担当の部門長と営業担当者がお供をして次々に訪問。
しかし、後半名刺を切らしてしまったそのM氏。お詫びしながらの挨拶回りが続行された。

b0040332_11215551.jpg翌日そのM氏は人間ドックの予定だったそうで皆そのまま人間ドックに行かれているものと思っていた。

そうしたらとあるお客様から「わざわざ名刺をご本人が…」と。
Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?

人間ドックをキャンセルして前日に名刺を切らしてしまったお客様のところ一社一社に足を運んでお詫びと名刺をお渡ししていたという事がわかったのだ。

その会社からすると本来M氏は「お車」で移動されるようなご身分。その後お邪魔した営業担当はお客様からそのM氏の行動に対して「感動」という言葉を皆が聞くことになった。その行為は作られたもので無く、「営業マン」として自然に行われた行為。

お客様や相手に対するスタンスが常にそうであるからできることだ。
私ももっと自分を磨いてそういう行為が自然体でできるようにありたいと思う。
心は万年担当営業マンでいたいし、何時もそのつもりでいる。楽しいのだ。((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク

  by oku3jp | 2005-02-20 11:34 | business

通勤路

広尾に移転して3週間が経つ。早いようなもっと昔からいるような、自分でも解らない感覚になっている。
通勤路に対してもすっかり普通に。千代田線で熟睡していても日比谷で乗り換えの目が覚める。
駅を降りて会社までの道は何種類も無い。大通りを歩くか商店街から細い裏道を歩くかだ。

b0040332_13354638.jpgなのだが、地下鉄をでてから大通りを渡らなければならない私は、信号のタイミングによって行く道が異なる。

先に大通りを渡れた場合は商店街から裏通りを歩く。

逆に先に天現寺側に渡って大通りをわたる場合は大通り沿いに歩いて都営住宅の間を抜けて公園を斜めに横切る。

その公園がこの写真だが、斜めに抜けるので少し短縮!?と自分でひとり得した気分に!?
今は冬なので寒いが季節の良い時は公園を歩くのは気持ち良さそうだ。

  by oku3jp | 2005-02-19 13:40 | brake

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