冬の始まりは春の準備
2008年 12月 01日
ゆりは花が咲き終わり、茎が枯れると掘り出して土を入れ替えて球根を戻すが、同じ球根系でもチューリップの場合はいったん全部球根を掘り出して大きな鉢にいれて縁の下にふたをしておいておく。
12月には毎年植えるのだが、ゆりがずいぶん芽を出しているのに気になって、チューリップの球根を見てみたところ、いくつもの球根の先から淡い緑色の芽が出てきているではないか。
こりゃいかんと、ベコニア、ゆり、鈴蘭の間でチューリップ用に場所を空けてあるところを掘ってひとつずつ球根を植えていった。しかし、たくさんの球根ができているために、最後のほうはギュウギュウ詰めに植えてしまった。今から春が楽しみだ。