地中深く
2005年 05月 23日
大江戸線を新宿方面から六本木で降りて、日比谷線に乗り換える。このルートはとてつもなく高低差がある。
大江戸線の六本木駅は上下式になっているので上りと下りでは階数が違う。青山一丁目→六本木の方が一階分下にあるという構造。
なのでここで乗り換えはエスカレータを上っても上っても改札に着かない。地下6階になるのだろうか。とてつもなく深い。東京で一番深いのかな?
上れば乗り換え改札は近いが、麻布十番などは乗換えが大変遠い。どちらも新しい駅なのに何故こうも不便なつくりになったのだろう?逆に乗換えでイチバン便利な駅はなんと言っても赤坂見附の銀座線と丸の内線、そして表参道の銀座線と半蔵門線。白金高輪の三田線と南北線も、ちょっと違うが便利。
地下鉄の歴史や薀蓄をひもとく本を先日読んだのでちょっと詳しい。(; ̄ー ̄川 アセアセ
ちなみにその本によると地上に踏み切りのある地下鉄があるそうだ。車庫への線らしいが…
いろいろ知らないことも載っていてちょっと面白かった。あ、別に私は地下鉄フリークではないので…